今年になってから、ず~っと体調がすぐれないんです💦
体力がつくもの、元気になるもの。そして、美味しいものが食べたい・・・。
そこで白羽の矢が立ったものが、「ムグンファの参鶏湯」です🌟
前回も接客の素晴らしさに感動しましたが、今回は輪をかけて感動しましたので、そのへんを中心にお伝えしたいと思います(^o^)丿
ムグンファの雰囲気
観音裏にあり、店構えは普通の(というか、目立たない方かも)韓国料理屋さんですが、次から次へとお客さんが湧いてきて、ひっきりなしに入っていきます👣
カウンター席8席は、もちろんすぐに満席になります。
忙しそうな韓国ママの働きっぷりを見ながら食事ができる絶好ポイントの席です(^^♪
時々、ママが「ご飯、もっと食べるぅ?」「お茶、足しますねー」と気配りをしながら話しかけてくれるのも嬉しいです💜
奥の座敷は広いのですが、今回の訪問時には「あれよ、あれよ」という間に、こちらも満席になっていきましたΣ(゚Д゚)
繁華街でもないのに、ランチ時にこれだけ繁盛しているお店も珍しいです。
それもこれも、ムグンファはリピーターが多いからです~~。
わたしは最後のカウンター席にすべりこめたので、目の前の壁に貼ってあった色紙をぱちり📷
左の色紙は、「南海キャンディーズ」の男性の方ですね。
このフライパンは、なぜか飾ってあります👑
グッチ裕三さんの「フライパンダ」
なにかの記念?それとも、まさかの売り物?
不明です( ˘ω˘ )
ムグンファのメニュー
ランチは、『スン豆腐チゲ鍋』と『スン豆腐チゲ鍋ラーメン』と『参鶏湯』の三択です✋
どのメニューを注文してもライスがついてきます。ラーメンにも。
「半ライス」とか「ライス大盛りサービス」とか書いてありますけど、けっきょくのところ、ご飯はおかわりできるので関係ない気がします💦
ムグンファで注文したもの
ランチについてくるおかず3品
この韓国のお総菜が絶品です( *´艸`)
今回もハズレなしで、うまうまでした💕
ソーセージの甘辛
ソーセージと玉ねぎのキムチ?的な?
わからないけど、美味しい💞
辛すぎず、むしろ、甘さが際立っています(^^)/
厚揚げの甘辛
これまで食べたことのある厚揚げ料理の中で、一番好きです✨
厚揚げの新境地を見た気がしました~。
お豆腐に甘辛いたれがぎゅーーっとしみこんでいて、たまらない美味しさ。
絶対に食べた方がいいです、これ☝
もやしのナムル
定番のシャキシャキコンナムル( *´艸`)
「なぁんだ、もやしかぁ~。」とは、言わせない立派な一品です✨
参鶏湯
来ました、来ました~。
グツグツグツ・・・💨
熱くてすぐには食べられません。
鶏肉をほぐして待ちます🐔
半鶏を使用しているので、「半参鶏湯」略して「ハンゲタン」だそうです。
大きな鶏肉が入っていますよ~🐥
韓国ママが笑顔で持ってきてくれると美味しさ倍増の不思議🌸
スープの奥深さは、現地韓国でもお目にかかれません。
このスープのとりこになるお客さんが後を絶たないんですねぇ。
臭みの無い、ただただ「うまい」野菜と鶏のコラボレーションです✨
石鍋なので、なかなか冷めません💦
これをホイホイ運んでいる韓国ママ、すごいです。
火傷しちゃうこととか、ないのかなぁ?
取り皿に分けて、冷ましながらふ~ふ~いただきました(^^♪
私がここまで食事を進めるまでの間に、お客さんは16人いらっしゃっていました。
けっこう混み合っている店内を見て、おひとり様のお客さんなんかはガラッと扉を開けて、すぐにあきらめて閉めてしまったりもしていたんです🐭
すると、キッチンにいる方の韓国ママがキッチンの窓からすかさず顔を出して「だいじょぶよぉ~。入って、入ってぇ。」とやさしく声を掛けます。
頭のなか「スンドゥブ」もしくは「参鶏湯」になりながら1人で訪問したのに、満席だったときの寂しさと言ったら。。。他人事ながらに想像できます。
ガックリ_| ̄|○
そして、「じゃぁ、なに食べよう~」って途方に暮れてしまうと思います💦
でも、韓国ママは「相席いいかしら~(^▽^)/」と既存のお客さんに愛想を振りまきながら采配をふるって、全てのお客さんを逃さず落ち着くべき位置へと誘導していくんです。
その客さばきたるや、見とれてしまいましたよね、ほんとに。
夫は「あそこまで人懐っこくて、懐に飛び込んでいくタイプの人は日本人にはいない。」と申しております。
う~ん、、、浅草にいなかったら、日本中探してもどこにもいないのかもしれないなぁ~。
いやいや。逆に地方の方がフレンドリーなおばちゃん多いのかな??
韓国ママの笑顔に癒され、お腹も満たされ、幸せなランチになりました🌟
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