安政元年(1854年)創業の浅草でも古株の甘味屋さん「梅園」
全国展開されてはいますが、浅草が本店でございます✨
梅園さんで扱っている和菓子の中でも、一番有名なのが粟ぜんざい✋
元祖粟ぜんざいのお店とも言われているそうな。
「THE!浅草」な手土産でもあり、頼まれて購入して行ったことも数知れず・・・🌸
店頭で買って帰ることもできますが、今回は店内で頂いてきました(゚∀゚)♪
梅園 浅草本店の雰囲気
提灯やら番傘やら、風情のあるものが目につきますが、実は、浅草寺の参道から1本裏路地へ入ったところにあるので、あまり目立たないお店です。
土日で人が並んでいる時にはすぐにわかるかもしれませんが、私が訪問した平日では、5~6人待ちだったため、店内の行列だけで済んでいました。
最初、並んでない~!ラッキー!と思って小走りで走り寄ったら・・
そこそこ並んでいたのでガックリしちゃったわ💨
暖簾からも風格を感じますね!
店内はとにかく人がいっぱいです。
席と席との間隔が狭めで、その間を忙しそうに店員さんが行きかい、さらに、入店退店のお客さんがコートやカバンを抱えて間をぬって通るって感じ。
なんだか活気がある店内です🔔
梅園 浅草本店のメニュー
テイクアウトよりも店内で食べる方が少しお値段上がります☝
例えば、「粟ぜんざい」で言うとテイクアウトが626円。
店内でいただくと777円です!
テイクアウトのあわぜんざいの器が安っぽくなくて、個人的にはテイクアウトもおすすめです(*'▽')
よろしければ、拡大してごらんください♪
店内で食べるお客さんは、入り口入ってすぐのレジで食券を購入してから席へ案内されます✋
なんだか味気ないけれど、忙しすぎるお店なので仕方がないのかしら。
梅園で注文したメニュー
あわぜんざい
777円
梅園の粟ぜんざいは、正確に言うと「あわ」ではなく「きび餅」だそうですが、私は「あわ」も「きび」もあまり食べたことが無いので、どれくらい違うものなのかはわかりません(;^ω^)
わかることは、ただひとつ!
お箸でぎりぎり持ち上がるかっていうくらい、掴むのに力のいる重さのきび餅←あえて、そう書きます
極限までなめらかなこしあんが、そこはかとなくお上品💕
普通のお持ちのお汁粉とは、別次元の食べ物と思った方が良いです(^^♪いい意味で。
お箸でぐいーーっとのばして、さらさらの漉し餡をまぶしていただくと極上の幸せを体験できます🔔
梅園の粟ぜんざいを家で食べるときはレンジでチンしますが、お店ではちょうどいい塩梅の温度で出てきます^^
めっちゃ美味しかった~~~!
見た目よりもお腹にたまりますので、小腹が減っている時に食べることをおすすめしますよ♪
間違っても、ランチをお腹いっぱいに食べた直後には行かないようにしましょう💡
あんこは結構甘いので、しょっぱい紫蘇の実を口安めにしながらいただきます♪
ご馳走様でした💕
たとえお店が混んでいてもご安心ください。
店頭のショップに並んでいることはあまりないので、粟ぜんざいにありつくことはできますから~。
是非一度ご賞味くださいね🌟
梅園の食べログ・ぐるなび
梅園の営業時間・定休日・住所・電話番号
梅園
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営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 水曜日・月2回不定休 |
住所 | 東京都台東区浅草1-31-12 |
電話番号 | 03-3841-7580 |
タバコ | 喫煙 |
梅園の地図