毎年11月に入ると「いよいよ、酉の市だぁ~!」とわくわくしてきます(゚∀゚)
酉の市=切山椒が思う存分買える
脳内で、こんな感じに変換される、わたくしです✋
酉の市は、11月中の酉の日に、深夜0時から24時にかけて熊手が売られる催し物。
商売繁盛を祈願して熊手を買った人には、お店の人が景気づけに掛け声をかけてくれます👄💨
この声が威勢がいいお店もあれば、それほどでもないお店もあり・・(;^ω^)
また、女性のみで掛け声をかけるお店もあったりして、どのお店で買おうかなって物色しているお客さんたちは楽しそうです🌳
毎年、少しずつ大きな熊手に買い換えていくのがコツなんだそうですけど、熊手ってけっこう高価なんですよね!
小さ目なものでも5万円位するし、肩に担ぐサイズともなると100万円超えだったりします⚡
そんな酉の市ですが、わたしはもっぱら屋台めぐりをするのが楽しみ🎵
今回は、「舟和」の切山椒についてお伝えします🎤
舟和の切山椒の価格
浅草内に数店舗の店をかまえる和菓子の「舟和」さんですが、酉の市でも数カ所に屋台を出しています。
さすが!
力がありますね~🔔
定番の芋羊羹も売られていますし、酉の市の時だけしか作らないという銘菓「切山椒」もございます🎵
・切山椒12本900円
・芋ようかん5本648円
・芋ようかん&あんこ玉詰合せ778円
・久寿もち2枚540円
舟和の出店は複数あれど、切山椒を買えるのは鳳神社の表の入り口右手の店舗のみですので、切山椒が欲しい人は間違えずにそちらへ足を運びましょう^^✨
とにかくすごい人です!
お昼から賑わっていますけど、酉の市のピークは19時~22時くらいかな?
ふだんは普通の住宅街なんですけど、まるで別の通りのように見えます👀
舟和の切山椒の味と賞味期限
切山椒
900円
表面
「酉の市限定」の文字がしっかり書かれていますね!
「限定」とか「残りひとつ」とか、そういう文字に弱いんだなぁ、わたし(;^ω^)
裏面
舟和の切山椒の味は、3種類です💡
「さんしょ」
「ゆず風味」
「ぴりり山椒」
切山椒は、どのお店で購入しても何色が混ざっていて見た目が華やかなんですけれども、味の違いがきちんと感じられたのは「舟和」さんだけです✨
ゆず風味は、けっこう柚子の香りがたっていて、さすが浅草が誇る和菓子の名店だわ!!とうならせられます。
お値段的に見れば、舟和の切山椒の12本900円は切山椒の中でも高価な方ですが、ピンクの和紙に包まれていたりと高級感があるので、お土産として誰かに渡したりするには向いていると思います💗
こんな感じ(^^♪
気になる舟和の切山椒の賞味期限は、購入日含めて三日間。
12本とはいえ、お餅ですからひとつで結構お腹にたまります(;'∀')
みなさんで分け合って食べるのをおすすめします✋
(私は一人で食べきったけど💦)
山椒のピリリ具合は、それほど強くありません。
わたしには物足りないけれど、きっと普通の味覚の持ち主であればこのくらいの隠し風味の方が美味しいと感じられるのでしょう💨
わたしは、もっと山椒を感じたくて切山椒の上に、自宅にあった山椒をふって食べてみましたが、やっぱりそれとは違いました💣
美味しくなかった・・・💀
やめた方がいいです←誰もマネしないか(;'∀')
山椒好きには、金龍山の切山椒をおすすめします✋
今回の二の酉では、切山椒だけで2袋買いました👌
「名代 切山椒」と「舟和 切山椒」です。
名代切山椒については、こちら
我が家で切山椒が好きなのは私だけなので、朝ごはんの代わりにしてせっせと食べました💦
(ランチの代わりにして、7本食べた日もあり)
それでも今でも「また食べたい。」と思えるほど、切山椒が大好きです✨
いろんなお店の切山椒食べ比べをしていますが、他の和菓子とは一線を画する【切山椒】は個性が際立っていて本当に美味しいと思います🔔
あとは、名前のわからない☟こちらのお店の切山椒だけ未確認なので、三の酉で買ってみるつもりです!!
ビバ!!酉の市!!
みなさま、楽しい酉の市をお過ごしください(^_-)-☆
舟和のソフトクリームも美味しいよ🎵