浅草の酉の市は、酉の市の発祥の地とも言われ、毎年ものすごい人が商売繁盛を願って熊手を買いに来ます👣
二の酉の年と三の酉まである年とありますが、2018年は三の酉まであります(*^^*)
しかも、三の酉は日曜日なので、ものすごいフィーバーしそう!!
わたしは一の酉も二の酉も行きましたが(熊手は買っていないけど)三の酉も行くつもり💦
例えば、これとか。
酉の市名物と言えば、私にとっては何をおいても「切山椒」なので、このサイトでは切山椒について書いていきます💗
浅草のすべての切山椒を食べくらべます(@^^)/~~~
鳳神社『名代 切山椒』の場所
鳳神社の酉の市では数軒のお店が「切山椒」を売っていますが、こちらの「名代 切山椒」がもっとも歴史あるお店だそうです📝
切山椒は、昔は縁起物として無病息災を願い、お正月などにも食されていたそうですが・・
今では、酉の市の名物とされる感が強くなってきました💡
切山椒(きりざんしょう)は、和菓子の一種で、正月に食される餅菓子である。糝粉に砂糖と山椒を炒った粉をまぜて(または、その粉をぬるま湯にしみ出させたものをまぜて)練った生地を蒸し、臼で搗いたのち、算木形ないし拍子木形(細長い直方体)に切りそろえて作る。色は紅白に染めたものが多いが、碾茶や黒糖などを使い五色にしたものもある。臼で搗いたのちさらに蒸して搗き直したものは練山椒(ねりざんしょう)といい、極上品のぎゅうひ菓子として扱われる。
江戸時代からある菓子で、茶人の小堀遠州が好んだと伝えられる。古くは山椒餅とも呼ばれた。算木形になったのは江戸後期からと言われている。また、酉の市で売られる縁起物でもある。
俳諧では新年の季語としても扱われる。
わかくさのいろも添へたり切山椒 久保田万太郎
(Wikipediaより)
名代切山椒の屋台は、国際通り沿いから神社へ入り、奥まで突き進んで右手にありました。
毎年このあたりだと記憶していますが、場所移転の可能性もありますので、☝上の写真を見つつ探してみてくださいね❣
他のお店の切山椒と大きく違うのは、飛ぶように売れている光景もさることながら、この場所でせっせと袋詰めを行っている様子( ゚Д゚)!
え?なんで、あらかじめ準備して持って来ないんですか?と思わなくも無いけど💦
それだけ次々と売れるので、作ったそばから運んできているのかもしれません←推測
味は4種類💗
でも、どの色もたいして味に変わりはありません(;^_^A
「名代 切山椒」のサイズと値段について
切山椒のサイズは、2種類です✋
「大」か「小」か。
それぞれ、1000円、500円です(^^♪
表面
裏面
「無病息災」「開運」など、書かれている文字が縁起良いことばかり💚
やっぱり、せっかく酉の市へ行ったなら、ひとつは買うべき逸品ですね👑
名代 切山椒の味は!?
切山椒 小サイズ
他にも切山椒を購入したので、今回は小サイズを購入しました✋
小サイズだと8本です🍒
長さは8㎝くらいで、やわらか~いモチモチ具合🐵
山椒の風味は、ほんのりかすかにって感じです。
鰻を食べる時、山椒を鰻もご飯も見えなくなるくらい振りかけちゃうサンショ好きのワタシにしたら、「山椒もっと強くお願いします!!!」って感じですが、きっと普通の人ならこのくらいの「ほんのり山椒?」が調度よいのだと思います✋
お餅に山椒が感じられるなんて、幸せなお菓子です^^
ちょっと「ういろう」に近い味でもあるかな(*^^*)
賞味期限は書かれていませんでしたが、翌々日までは変わらず美味しくいただくことができました✨
購入日から3日目にも数本食べましたが、さすがにまわりが硬くなって、切り餅みたいな感じになっていました(;'∀')
カビてはいなかったので食べちゃいましたけど💡
翌日までに召し上がることをおすすめします💙
他にも切山椒が買えるお店
浅草では、酉の市が終わっても一年中切山椒が買えるお店があります🎈
切山椒は人気なので、売り切れてしまうこともあるため・・
そんな時に覚えておくと良いでしょう(゚∀゚)
酉の市で一番目立つ切山椒は「舟和」
和菓子の風味を楽しみたい方は、舟和がいいかも🎵